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ヨガ・ピラティスの体験予約をLINEで受ける|申込みから体験後までの連絡と文面

作成
ミセノテ編集部
公開
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2026年9月28日時点
読了
約9分
ヨガの体験予約は、LINEで当日までつなぐ。(コラムのサムネイル)

先に結論

ヨガ・ピラティスの体験予約は、申込みの時点でLINEでつながり、「前日」「当日の朝」「体験のあと」の連絡を途切れさせないことで、当日の欠席と体験のあとの自然消滅を減らせます。

  • 申込みのとき:お名前・希望のクラス・運動の経験をひと言だけ聞き、持ち物・服装・到着時刻を返す
  • 前日:クラス名・時刻・持ち物をもう一度。変更はこのトークに送るだけと添える
  • 当日の朝:「今日お待ちしています」と、迷ったときの道順
  • 体験のあと:当日のお礼、数日後のクラスの案内、1〜2週間後のひと言の3通

LINE公式アカウントのチャットと応答メッセージは配信の通数に含まれず、体験の申込みのやり取りは無料の通数を気にせずに続けられます(LINEヤフー for Business の料金プランのページより)。

土曜の朝10時の体験クラス。申込みは3件入っていたのに、スタジオに来たのは1人だけでした。残りの2人には、申込みの確認メールを送ったきり。迷子になったのか、忘れたのか、気が変わったのか。理由がわからないまま、次のクラスの準備に入ります。

そして来てくれた1人も、体験のあとに「また連絡しますね」と言って帰ったきり、その後の音沙汰はありません。

ヨガやピラティスの教室にとって、体験レッスンは入会のいちばん手前にある入口です。この記事では、体験予約をLINEで受けて、申込みから体験のあとまで連絡を途切れさせない方法を、そのまま使える文面つきでまとめます。

ヨガの体験予約は、どこで取りこぼしているのか?

取りこぼしは3か所で起きます。申込みのあと当日まで何も届かない間、当日に場所や持ち物がわからず迷う朝、そして体験が終わってから何も届かない数日間です。どれも、お客さまと連絡がつながっていないことが原因です。

体験に申し込む方は、まだあなたの教室の生徒ではありません。仕事や家のことで予定が変わりやすく、初めての場所に行く小さな不安も抱えています。申込みの勢いがあるうちに連絡がつながっていないと、その不安や予定の変化が、そのまま欠席になります。

フォームとメールだけ
  • 確認のメールが迷惑メールに入ることがある
  • 前日の連絡は、一人ずつ電話かメール
  • 変更の連絡は、電話がつながる時間だけ
  • 体験のあと、何を送るかが決まっていない
LINEでつながる
  • ふだん見ているトークに届く
  • 前日・当日の連絡を同じトークで送れる
  • 変更は「このトークに送るだけ」
  • 体験のあとの3通まで、流れを決めておける
体験予約の連絡を、フォームとメールだけで受ける場合とLINEでつながる場合の違い

体験の欠席4件で、1〜2人の入会の機会を失う

あなたの教室の数字で考えてみましょう。体験の申込みが月に12件あり、そのうち4件が当日来なかったとします。体験に来た方の3人に1人が入会する教室なら、来なかった4件は、およそ1〜2人の入会の機会です。月会費が1万円なら、1年続いてくれる方1人で1万円×12か月=12万円。欠席を1件減らすだけでも、小さくない差になります。

体験予約をLINEで受けると、何が変わるのか?

いちばん大きく変わるのは、申込みから体験のあとまで、同じトークで連絡が続くことです。前日のお知らせも、場所の案内も、体験のあとのお礼も、ふだん見ているLINEに届きます。お客さまからの「少し遅れます」も、電話をかけずに送れます。

さらに、LINE公式アカウントのチャットの送受信と応答メッセージは、配信の通数に含まれません(LINEヤフー for Business の料金プランのページより)。体験の申込みの一人ひとりとのやり取りは、月額0円のプランでも無料の通数を気にせずに続けられます。

申込みの確認の1通が、当日までの「しおり」になる

LINEで申込みを受けたら、日時・クラス・持ち物・服装・場所を1通にまとめて返します。メールと違って、お客さまはふだん開くトークの中でいつでも見返せるので、この1通が当日までの「しおり」の役割を果たします。前日や当日の朝に「持ち物は何でしたっけ」と聞かれることも減り、教室の返信の手間も少なくなります。

レッスン中の申込みは、自動の返信で「待ってもらう」

ヨガやピラティスの先生は、レッスン中にスマホを触れません。LINE公式アカウントの応答設定では、応答時間を決めておくと、応答時間外に自動の返信を送れます(LINEヤフー for Business の応答設定のマニュアルより)。「レッスン中のため、12時ごろにお返事します」と自動で返しておくだけで、申込みの熱が冷めにくくなります。

体験の申込みで、何を聞いて何を伝えればいいのか?

聞くのは、お名前、希望のクラスと日時、運動の経験をひと言の3つで足ります。伝えるのは、持ち物、服装、到着してほしい時刻、更衣室の有無、場所の目印です。初めての方の不安は「何を持っていけばいいか」「どんな格好で行けばいいか」に集中しています。

申込みの項目を増やすほど、送る前にやめてしまう方が増えます。体の状態や気になることは、体験の当日に先生が直接聞けば十分です。そのかわり、教室から伝えることは1通に全部まとめて、お客さまが当日まで何度でも見返せるようにします。

内容なぜ必要か
聞くことお名前・希望のクラスと日時・運動の経験をひと言クラスの難しさが合うかを確かめる
持ち物タオル・飲み物・マットの貸し出しの有無「何を持っていけば」の不安をなくす
服装動きやすい服・着替えの場所の有無仕事帰りの方が準備しやすくなる
到着の時刻開始の10分前など、教室の決まり受付と着替えの時間を見込んでもらう
場所の目印建物の名前・入口・階数当日の朝、迷って遅れるのを防ぐ
ヨガ・ピラティスの体験予約で、聞くことと伝えること

「運動の経験をひと言」で、クラス選びのミスマッチを防ぐ

「ヨガは初めて」「ほかの教室で1年ほど」とひと言もらえるだけで、初心者向けのクラスをすすめるか、希望のクラスのままでいいかを判断できます。クラスの難しさが合わないと、体験の満足度が下がり、入会を考えてもらいにくくなります。申込みのときの小さな確認が、体験のあとにつながります。

体験の前日と当日には、何を送ればいいのか?

前日は、クラス名・時刻・持ち物・変更の方法を短く。当日の朝は「今日お待ちしています」と道順のひと言。この2通で、忘れていた方が思い出し、行けなくなった方は連絡をくれるようになります。宣伝は混ぜないことが大切です。

体験の申込みは、1〜2週間先の日にちになることもあります。申込みの日から間があくほど、予定は変わりやすく、申込んだこと自体を忘れやすくなります。前日の1通は、その間を埋めるためのものです。

  • 日時・クラス・持ち物・服装・到着の時刻・場所を1通にまとめて返す
  • クラス名・時刻・持ち物をもう一度。変更はこのトークに送るだけと添える
  • 「今日お待ちしています」と、迷ったときの道順
  • 来てくれたことへのお礼だけ(入会の話はまだしない)
  • その方が通いやすい曜日・時間のクラスの案内
ヨガ・ピラティスの体験予約で、LINEを送るタイミングの例

体験の前日に送る確認の例(ヨガ教室)

〇〇さま、明日10月18日(土)10:00〜の「はじめてのヨガ」体験でお待ちしています。
持ち物:タオル・飲み物(マットはお貸しします)
服装:動きやすい服でどうぞ。更衣室があります
9:50ごろまでに、〇〇ビル3階の受付へお越しください。
ご都合が悪くなったときは、このトークに送ってください。別の日のクラスをご案内します。

体験の前日に送る文面の例。持ち物・服装・到着の時刻・変更の方法を1通に入れる

「変更はこのトークに送るだけ」で、欠席が連絡のある変更に変わる

行けなくなったとき、電話をかけてまで断るのは気が重いものです。LINEに一言送るだけで変更できるとわかっていれば、黙って欠席する代わりに「来週にしてもいいですか」と送ってくれます。欠席を「別の日の体験」に変えられれば、入会の機会はまだ残ります。

体験に来なかった方には、どう連絡すればいいのか?

体験の開始から30分ほどたったら、責める言葉を使わずに一度だけ連絡し、別の日を選べるようにします。「何かありましたか」と心配する形で送れば、お客さまも返事をしやすくなります。何度も送るのは逆効果です。

無断で欠席した方は、気まずさから連絡をためらっていることがあります。教室から先に声をかけて、その気まずさを取り除いてあげることが、もう一度来てもらうための近道です。

体験に来られなかった方へ送る例(当日の昼)

〇〇さま、本日10:00の体験クラスでお待ちしていましたが、お会いできず残念でした。
体験はほかの日にも受け付けています。平日19:00のクラスと、土曜10:00のクラスに空きがあります。
ご都合のいい日があれば、このトークに日にちを送ってください。

体験に来られなかった方へ送る文面の例。理由は聞かず、次の日の候補を2つだけ示す

候補を2つに絞ると、返事をもらいやすい

「いつでもどうぞ」と書くより、空いているクラスを2つだけ示すほうが、お客さまは選ぶだけで返事ができます。時間割の全部を送ると、読むのが面倒になって返事が後回しになります。平日の夜と週末の朝のように、生活の違う2つを選んでおくのがコツです。

返事がなければ、その後はしばらく送らない

この1通に返事がなければ、しばらくは追いかけません。体験の案内を何度も送ると、ブロックされて、今後の季節のイベントやキャンペーンのお知らせも届かなくなります。つながりを残しておけば、数か月後に「そろそろ始めたい」と思ったときに、あなたの教室を思い出してもらえます。

体験のあと、いつ・何を送ればいいのか?

体験の当日の夜にお礼、数日後にその方が通いやすいクラスの案内、1〜2週間後にひと言の3通が目安です。体験の直後に入会の手続きや料金の話を重ねるより、その方の生活に合うクラスを示すほうが、入会を考えてもらいやすくなります。

体験のあと、お客さまは「続けられるかな」「どの時間なら通えるかな」と考えています。その答えになる情報を、少しずつ届けるイメージです。

3通目は「ご都合が合えば」の一言で、押し売りに見えない

  • 当日の夜:「今日は来てくださってありがとうございました。体を動かしたあとなので、今夜はゆっくり休んでくださいね」
  • 数日後:「〇〇さまが通いやすそうな、平日19時のクラスの時間割をお送りします」
  • 1〜2週間後:「その後いかがですか。ご都合が合えば、また一緒に体を動かしましょう」

3通で止めるのがポイントです。それ以上は、入会を考えていない方にとって負担になり、ブロックのきっかけになります。

体験のあとの3通は、ステップ配信で自動にもできる

LINE公式アカウントのステップ配信は、友だち追加やオーディエンスをきっかけに、1〜30日の待ち時間を決めてメッセージを送れる機能です(LINEヤフー for Business のマニュアルより)。体験に来た方にチャットでタグをつけておけば、その方たちだけに送ることもできます。ただし、ステップ配信で送ったメッセージは配信の通数に数えられるので、月の無料の通数と合わせて考えましょう。

体験予約のLINEに、どうやって友だち追加してもらうのか?

体験を探す方が見る場所に、LINEの入口を置きます。Instagramのプロフィール、Googleマップのお店の情報、ホームページの体験のページ、スタジオの入口の案内の4か所です。そこに「体験のご予約はLINEで。レッスン中でも受け付けます」と、LINEを使う理由を添えます。

友だち追加のあと、「体験」と送ってもらえば申込みの案内が自動で返るようにしておくと、深夜に体験を探している方にもその場で案内できます。応答メッセージは、設定したキーワードと完全に一致したときに送られる仕組みなので、リッチメニューに「体験の申込み」のボタンを置き、決まった言葉が送られるようにしておくと迷いません。

4か所の入口に、それぞれ合う一言を添える

  • Instagramのプロフィール:「体験のお申込みはLINEから。レッスン中でも受け付けています」
  • Googleマップのお店の情報:体験の曜日と時間、LINEで申し込めることを書いておく
  • ホームページの体験のページ:申込みのフォームと並べて、LINEの友だち追加の入口を置く
  • スタジオの入口の案内:通りがかりの方が、その場でQRコードを読めるようにする

どの入口でも、「レッスン中でも受け付けます」「当日の連絡もLINEでできます」のように、LINEで申し込むとお客さまに何が楽になるのかを一言で伝えるのが大切です。理由がわかると、友だち追加の一手間を惜しまなくなります。

入口の文言は「予約」より「体験」を前に出す

「ご予約はこちら」より「はじめての方の体験はこちら」のほうが、まだ生徒ではない方は自分のことだと気づきます。まずは今日、LINEで体験の申込みを受けたときに返す1通と、前日に送る1通を作っておきましょう。それだけで、次の週末の体験クラスから連絡の流れが変わります。

ヨガ・ピラティス教室でのLINEの使い方の全体像は、ヨガ・ピラティス教室向けのページにまとめています。体験から入会につながらない悩みは、お悩み別のページもあわせてご覧ください。

よくある質問

体験の申込みは、ホームページのフォームとLINEのどちらで受けるのがいいですか?

どちらで受けてもかまいませんが、体験の前日や体験のあとの連絡をLINEで送るなら、申込みの時点でLINEでつながっておくほうが手間が少なくなります。フォームで受けた場合は、確認の返信の中でLINEの友だち追加をお願いしましょう。

体験の前日の連絡は、送るとしつこいと思われませんか?

初めての教室に行く方は、場所や持ち物に不安を持っているものなので、前日の確認は不安を減らす連絡として受け取られやすいものです。宣伝を混ぜず、時刻・持ち物・変更の方法だけを短く送れば十分です。

体験に来なかった方には、連絡したほうがいいですか?

責める言い方は避け、「また都合のいい日があれば」と別の日を選べるように一度だけ連絡するのがおすすめです。何度も送ると、ブロックのきっかけになります。

体験のあと、入会の案内はいつ送ればいいですか?

体験の当日はお礼だけにして、入会の案内は数日後に、その方が参加しやすいクラスの時間割と一緒に送る形が自然です。体験の直後に料金の話を重ねると、押し売りのように感じる方もいます。

体験の申込みにすぐ返信できないときは、どうすればいいですか?

LINE公式アカウントの応答時間を設定し、レッスン中や営業時間外には「レッスン中のため、◯時ごろにお返事します」と自動で返すようにしておきます。返事がいつ来るかがわかれば、お客さまは待ってくれます。

体験のあとに送るメッセージは、自動にできますか?

LINE公式アカウントのステップ配信は、友だち追加やオーディエンスをきっかけに、1〜30日の待ち時間を決めてメッセージを送れる機能です。ただしステップ配信で送ったメッセージは、配信の通数に数えられます(LINEヤフー for Business のマニュアルより)。

出典・参考(2026年9月28日時点)

  1. LINEヤフー for Business「LINE公式アカウントの料金プラン」(通数の数え方・通数に含まれないメッセージ)
  2. LINEヤフー for Business「応答設定」マニュアル(手動チャット・応答メッセージ・応答時間の設定)
  3. LINEヤフー for Business「ステップ配信」マニュアル(開始条件・待ち時間1〜30日・通数の数え方)
  4. LINEヤフー for Business「オーディエンス」マニュアル(チャットタグオーディエンスなど)

記事の内容は2026年9月28日時点の情報です。最新の仕様・料金は各公式サイトでご確認ください。

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