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10月21日LINE公式アカウントのプロフィール変更|消える情報と今やる4つ

作成
ミセノテ編集部
公開
情報
2026年10月1日時点
読了
約10分
紹介文は消える。10/20までに控えを。(コラムのサムネイル)

先に結論

2026年10月21日から、LINE公式アカウントのビジネスプロフィールがリニューアルされ、一部の情報は引き継がれずに消えます。 消えるのは「紹介文」「最新20件より古いお知らせ」「非公開で保存していた情報やパーツ」「SNS・テイクアウト・デリバリーなどの廃止パーツ」です。消えたものは元に戻せないので、変更の前に控えを取っておくのが基本です。

お店が10月20日までにやることは、次の4つです。

  • 今の紹介文をコピーしておく
  • 残したいお知らせを選び、20件に絞る
  • 非公開にしている情報・パーツを、公開するか控えて消すか決める
  • SNS・テイクアウトのパーツに載せていたリンクや案内を控えておく

「プロフィールの紹介文、いつの間にか消えてる……」

10月21日のあと、そんな声があちこちのお店から上がるかもしれません。2026年10月21日、LINE公式アカウントのビジネスプロフィールがリニューアルされます。画面が新しくなるだけではなく、引き継がれずに消える情報があるのが今回の変更のポイントです。

ビジネスプロフィールは、友だち追加の前のお客さまも見られる「お店の顔」です。Googleマップでお店を見つけた人が、LINEのプロフィールをのぞいて、営業時間や雰囲気を確かめてから友だち追加する。そんな流れの入口にあたる場所です。

この記事では、LINEヤフーのお知らせをもとに、何が消えて、何が残って、10月20日までに何を控えておけばいいかを、美容室・飲食店・整体などのお店の目線でまとめます(2026年10月1日時点の情報です)。

10月21日のプロフィール変更で、何が変わるのか?

10月21日から順次、基本情報をまとめて管理する「プロフィール情報設定画面」ができ、パーツの公開・非公開の切り替えはなくなります。紹介文はステータスメッセージにまとまり、お知らせは20件まで、SNSやテイクアウトなどのパーツは廃止されます。

変更点は多いのですが、お店にとって大事なのは「消えるもの」と「勝手に載るもの」の2つです。まず全体を整理します。

項目今まで10月21日から
基本情報パーツごとに設定「プロフィール情報設定画面」で住所・営業時間・電話番号・支払い方法などをまとめて管理
公開の状態パーツごとに公開/非公開を切り替え「下書き保存」と「公開中」の2つだけ
紹介文あり廃止してステータスメッセージにまとめる(今の紹介文は移らない)
お知らせ200件まで20件まで(最新20件だけ引き継ぎ)
クーポン・ショップカード自分でパーツに載せる作成済みのデータが自動で載る
廃止されるパーツ―「最近の投稿」「SNS」「デリバリー・出前」「デリバリー・宅配」「テイクアウト」「感染症対策」
そのほか―トークの「トークで質問する」の廃止、下のボタンの文言は「友だち追加」に統一
ビジネスプロフィールのリニューアルで変わること(LINEヤフー for Business のお知らせをもとに作成・2026年10月1日時点)

反映は「10月21日以降、順次」なので20日までに終わらせる

お知らせでは、反映は「2026年10月21日(水)以降、順次」とされています。21日の朝に一斉に変わるとは限らず、アカウントによってずれる可能性があります。控えを取る作業は、10月20日までに終わらせておくのが安全です。

すべてのアカウントが対象になる

LINE VOOMの終了は、VOOMを使っていたお店だけの話でした。今回のリニューアルは違います。ビジネスプロフィールを持つすべてのLINE公式アカウントが対象です。「うちはプロフィールをあまりさわっていない」というお店も、紹介文やお知らせが入っていないか一度は確認しておきましょう。

プロフィール変更で消える情報は、どれなのか?

引き継がれずに消えるのは、紹介文、最新20件より古いお知らせ、非公開で保存していた情報とパーツ、廃止されるパーツの中身の4つです。消えたものを元に戻す方法は案内されていないので、残したいものは自分で控えるしかありません。

ここがいちばん大事なところなので、消えるものと残るものを並べておきます。

そのまま残るもの
  • リニューアル時点で公開中の基本情報
  • リニューアル時点で公開中のパーツ
  • 最新20件のお知らせ
消えるもの(控えが必要)
  • 紹介文(ステータスメッセージには移らない)
  • 21件目より古いお知らせ
  • 保存のみ(非公開)の情報・パーツ
  • SNS・テイクアウト・デリバリー・感染症対策・最近の投稿の各パーツ
プロフィール変更で「残るもの」と「消えるもの」(2026年10月1日時点で公表されている範囲)

紹介文は「移らない」ことを前提に考える

いちばん見落としやすいのが紹介文です。「紹介文はステータスメッセージにまとめる」と聞くと、中身も移るように思えますが、お知らせでは現在の紹介文は移行されないとはっきり書かれています。

美容室なら「駅から徒歩3分、カットとカラーが得意なサロンです」、整体なら「肩こり・腰の重さでお悩みの方へ、完全予約制の個室で」。こうした紹介文に、お店の強みを書き込んでいるお店は多いはずです。今の文章をメモ帳にコピーしておく。これだけで、21日以降に一から考え直す手間がなくなります。

非公開で「寝かせていた」情報が消える

季節のメニュー、年末年始の営業案内、キャンペーンの説明。いったん非公開にしておいて、時期が来たら公開する。そんな使い方をしていたお店は要注意です。お知らせでは、保存のみ(非公開)の情報は引き継がれずに削除されるとされています。

リニューアル後は「下書き保存」と「公開中」の2つの状態だけになります。一時的に見せたくないパーツがある場合は、事前に削除しておくよう案内されているので、中身を控えてから削除するか、公開してしまうかを決めておきましょう。

お知らせが20件までになると、お店には何が起きるのか?

登録できるお知らせが200件から20件に減り、最新の20件だけが引き継がれます。古いけれど大事なお知らせ、たとえば予約の取り方や駐車場の案内を昔のお知らせで出していたお店は、そこが消えてしまいます。

お知らせを日記のように使ってきたお店ほど、影響が大きくなります。

消えて困るのは「古いけれど、ずっと使う情報」

20件というと少なく感じますが、季節のキャンペーンや臨時休業の案内は、時期が過ぎれば消えても困りません。困るのは、ずっと見てほしいのに、出したのが昔だった情報です。

業種 消えると困るお知らせの例
美容室・ネイル 初めての方の予約の流れ、遅刻・キャンセルのルール
飲食店 貸切・宴会の案内、アレルギー対応の説明
整体・鍼灸 初回の流れ、持ち物と服装、駐車場の場所
レッスン・教室 振替のルール、月謝の支払い方法

「20件の枠」をどう使うかを決める

これを機に、お知らせの役割を決め直しておくと、21日以降も迷いません。おすすめは次の考え方です。

  • ずっと見てほしい情報(予約の流れ・キャンセルのルール・アクセス)は、お知らせではなくリッチメニューや基本情報へ
  • 時期のある情報(キャンペーン・休業日・新メニュー)は、お知らせへ。古くなったら消す
  • 20件を「いっぱいにしない」。10件前後に保つと、新しい情報を出すたびに整理する手間が減る

ずっと見てほしい情報の置き場所として、いちばん目に入りやすいのはトーク画面の下にいつも出ているリッチメニューです。

廃止されるパーツを使っていたお店は、どこに置き直せばいいのか?

SNS・テイクアウト・デリバリー(出前・宅配)・感染症対策・最近の投稿のパーツがなくなります。InstagramへのリンクやテイクアウトのLINE注文の案内は、リッチメニューやあいさつメッセージなど、LINE公式アカウントのほかの場所に置き直すのが現実的です。

廃止されるパーツごとに、置き直し先の候補をまとめます。

SNSパーツInstagram・X・TikTokのリンク → リッチメニューのボタン、あいさつメッセージ
テイクアウト・デリバリー注文の受け方・受け取り時間 → リッチメニュー、基本情報、お知らせ
最近の投稿VOOMの投稿 → 新しい「投稿」機能(10月21日から全アカウント)
感染症対策店内の取り組み → 必要なら自由記述やお知らせへ
廃止されるパーツの置き直し先の例

美容室・ネイルは「Instagramへの入口」を作り直す

スタイル写真やデザインをInstagramで見せているお店は、SNSパーツからInstagramへ飛んでもらっていたはずです。パーツがなくなったあとは、リッチメニューに「スタイル写真を見る」のボタンを置くのが一番わかりやすい置き直し方です。あいさつメッセージの最後にリンクを1行添えておくと、友だち追加した直後の人にも届きます。

飲食店はテイクアウトの案内を「どこで見るか」から考える

テイクアウト・デリバリーのパーツで受付時間や注文の仕方を案内していた飲食店は、21日以降はその情報がプロフィールから消えます。夕方の忙しい時間に「テイクアウトってやってますか?」の電話が増えないよう、リッチメニューの「テイクアウト」ボタンから、メニューと注文方法が見られる状態にしておきましょう。

10月20日までに、お店がやることは何か?

やることは4つです。紹介文をコピーする、お知らせを選んで20件に絞る、非公開の情報を公開するか控えて消すか決める、廃止パーツのリンクや案内を控える。1つのアカウントなら、目安として30分ほどで終わる作業です。

今日から使えるチェックリストにしておきます。スタッフと分担するときは、このまま共有してください。

10月20日までのチェックリスト

□ 紹介文の文章をメモ帳にコピーした
□ お知らせを一覧で見て、残したい20件を決めた
□ 21件目より古い大事なお知らせの中身を控えた
□ 非公開のパーツ・情報を、公開するか控えて削除するか決めた
□ SNSパーツのリンク(Instagramなど)を控えた
□ テイクアウト・デリバリーのパーツの案内文を控えた
□ 載っているクーポン・ショップカードの公開期間を確認した
□ リッチメニューに置き直すボタンを決めた

プロフィール変更の前にやることのチェックリスト(コピーして使えます)

控えは「スクリーンショット+文章のコピー」の2本立て

画面のスクリーンショットだけだと、文章を打ち直すことになります。文章はコピーしてメモ帳やスプレッドシートに、見た目はスクリーンショットで。2つセットで1つのフォルダにまとめると、21日以降の作り直しがすぐに終わります。

クーポンが「勝手に載る」ことも確認しておく

リニューアル後は、クーポンやショップカードなどほかの機能で作ったデータがプロフィールに自動で載ります。常連さん向けに作った特別なクーポンが、友だち追加前のお客さまにも見える形になるかもしれません。作ったまま残っている古いクーポンがないか、公開期間とあわせて見直しておくと安心です。

10月21日のあと、プロフィールをどう整えればお客さまに選ばれるのか?

リニューアル後は、ステータスメッセージ・基本情報・「投稿」の3つがプロフィールの中心になります。ステータスメッセージにお店の強みをひとことで書き、基本情報を正しくそろえ、「投稿」で雰囲気を見せる。この順に整えると、友だち追加につながりやすくなります。

ステータスメッセージは「誰の、何が得意なお店か」をひとことで

紹介文がなくなるぶん、ステータスメッセージがお店を説明する短い一文になります。長い紹介文をそのまま縮めるのではなく、「誰に」「何が得意か」の2つだけに絞ると伝わりやすくなります。

  • 美容室:「くせ毛を活かすカットが得意なサロン」
  • 整体:「デスクワークの肩まわりを集中ケア」
  • 飲食店:「10名までの貸切ができる和食店」
  • 教室:「大人の初心者向けピアノ教室」

Googleマップと同じ営業時間・電話番号にそろえる

新しい「プロフィール情報設定画面」で住所や営業時間をまとめて管理できるようになります。このときに、Googleマップのお店の情報と食い違っていないかを確かめておきましょう。マップでは「19時まで」、LINEでは「20時まで」となっていると、お客さまは迷い、電話での確認が増えます。Googleマップからの予約の流れを見直したい場合は、Googleマップから予約につながらないときの考え方も参考になります。

「投稿」機能で、消えたVOOMの代わりを作る

10月21日には、すべてのアカウントで新しい「投稿」機能も使えるようになります。プロフィールにも載るので、友だち追加前のお客さまがお店の雰囲気を知る材料になります。VOOMからの移し方は、LINE VOOM終了でお店がやることにまとめています。

このプロフィール変更は、全部のお店が急いで対応すべきなのか?

紹介文やお知らせ、非公開のパーツを使っていないお店は、急ぐ必要はありません。基本情報が公開中なら、そのまま引き継がれます。ただし、何が入っているかを確認するのに5分もかからないので、一度は管理画面を開いて確かめておくのがおすすめです。

すべてのお店が大がかりな準備をする必要はありません。影響の大きさは、プロフィールの使い方で変わります。

影響が小さいお店
  • 基本情報だけを公開している
  • 紹介文を入れていない
  • お知らせが20件以下
  • 非公開のパーツがない
早めに控えを取りたいお店
  • 紹介文にお店の強みを書いている
  • お知らせを長く使ってきた(20件超)
  • 季節の情報を非公開で寝かせている
  • SNS・テイクアウトのパーツを使っている
プロフィール変更の影響の大きさの目安

「よくわからないまま21日を迎える」のがいちばんの損

今回の変更は、21日を過ぎてから気づいても、消えた情報は戻ってきません。逆に言えば、20日までに控えを取っておけば、失うものはほとんどない変更です。不安をあおるつもりはありませんが、5分だけ時間を取って管理画面のプロフィールを開いてみてください。

LINE公式アカウントの使い方全体を見直したいときは、3分でできるLINE活用度の無料チェックで、今のお店の状態を確かめられます。LINEやGoogleマップの仕様は、これからも少しずつ変わっていきます。お店に関係のある変更が出たときは、このコラムでできるだけ早くお知らせします。

よくある質問

10月21日になったら、すぐに画面が変わりますか?

LINEヤフーのお知らせでは「2026年10月21日(水)以降、順次反映」とされています。アカウントによって反映のタイミングが少しずれる可能性があるので、20日までに控えを取り終えておくと安心です。

紹介文は、ステータスメッセージに自動で移りますか?

移りません。お知らせでは、紹介文は廃止してステータスメッセージへまとめ、現在の紹介文は移行されないと案内されています。今の紹介文をコピーしておき、リニューアル後にステータスメッセージを見直してください。

お知らせが20件を超えていたら、どれが残りますか?

最新の20件だけが引き継がれ、それより古いお知らせは削除されます。古いけれど残したいお知らせ(予約の取り方、駐車場の案内など)がある場合は、内容を控えておき、新しいお知らせとして出し直すか、別の場所に置き直してください。

非公開にしていたパーツはどうなりますか?

リニューアル時点で公開中のパーツは公開のまま引き継がれますが、保存のみ(非公開)の情報は引き継がれずに削除されます。季節だけ出しているメニューなどを非公開で保存しているお店は、内容を控えておいてください。

SNSのパーツがなくなったら、Instagramはどこに載せればいいですか?

10月1日時点で、SNSパーツの代わりになる場所は公式には案内されていません。リッチメニューにInstagramへのボタンを置く、あいさつメッセージにリンクを入れるなど、LINE公式アカウントの中のほかの場所に置き直す方法があります。

クーポンやショップカードは、自分で載せ直す必要がありますか?

リニューアル後は、クーポンやショップカードなどほかの機能で作ったデータがプロフィールに自動で載るようになると案内されています。載せたくないクーポンがある場合は、内容と公開期間を見直しておきましょう。

LINE VOOMの終了と、このリニューアルは関係ありますか?

同じ流れの変更です。LINE VOOMは9月30日に終わり、10月21日からはすべてのアカウントで新しい「投稿」機能が使えるようになります。リニューアル後のプロフィールでは、VOOMの投稿を表示していた「最近の投稿」パーツも廃止されます。

出典・参考(2026年10月1日時点)

  1. LINEヤフー for Business「ビジネスプロフィール リニューアルのお知らせ」
  2. LINEヤフー for Business「『投稿』機能の提供開始について」
  3. LINEヤフー for Business「【重要】LINE VOOM提供終了に伴う、LINE公式アカウントへの影響について」

記事の内容は2026年10月1日時点の情報です。最新の仕様・料金は各公式サイトでご確認ください。

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